桜と槌目のプラチナリング

こんにちは。リナシメントジェイです。

今回は日本の美意識をテーマにした、オーダーメイドのプラチナリングをご紹介いたします。

■ デザインコンセプト：「和の心」とプラチナのモダンな質感との融合」

春の象徴である桜をモチーフに、花びらのやわらかな曲線と、金属の力強さをひとつのリングにまとめました。

表面には、ひと打ちごとに異なる表情を見せる槌目（つちめ）模様を施し、

その上に手彫りの花びらとメレダイヤモンドを散りばめました。

桜の可憐さとプラチナの重厚感が響き合い、控えめでありながら存在感のあるデザインに仕上げております。

■ 素材と仕上げ

• 素材：プラチナ900

• 宝石：メレダイヤモンド（ラウンドブリリアントカット）

• 仕上げ：槌目マット × 鏡面仕上げ（部分的コントラスト）

鏡面の光沢とマットな質感のコントラストが、桜の彫りをより立体的に引き立てます。

光の角度によって輝きが変化し、まるで夜桜がそっと揺れるような幻想的な表情を見せてくれます。

リング全体のバランス、桜の配置、槌目の打ち込み角度──

■ 制作のこだわり

すべてが手作業による調和で成り立っています。

メレダイヤは光の入り方を計算しながら、ひと粒ずつ丁寧に留め、

身につける人の指に自然に馴染むよう、内側の丸みや厚みもミリ単位で調整しました。

このリングは、静けさの中に宿る美しさを表現した一品です。

■ 和のモチーフを現代に

Rinascimento J では、

「日本の美」を現代の感性で再構築したオーダージュエリーを制作しています。

桜、雪、波、風――

季節の移ろいや自然のリズムを、金属の中に静かに映し出す。

それが、私たちが大切にしている“和のデザイン”です。

Rinascimento J（リナシメント ジェイ）のオーダーメイド・リフォーム・修理のご相談は、

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